南龍整体術とは

400年前から柔術とともに伝わった整体法

「柔術」ってご存知ですか?聞いたことはあるけどよくわからないっていう人が多いのかなと思います。皆さんがよく知っている「柔道」は「柔術」から一部投げ技だけを残した格闘技です。

柔術とは日本古来より戦いのために編み出されてきた古武術のことです。

戦う術を知っている反面、治す術も知っている

戦場では刀、槍、を用いての打ち合いや、組み打ちのときに脱臼、亜脱臼を起こしてしまいます。
戦場経験の古いものは、治療方法を心得ており、これが武士階級に伝えていきました。

つまり、武士は戦う術と一緒に治す術も知っていたということです。

関口流柔術を元に作られた整体術

南龍整体術は、関口流柔術 富田派 第14代寺西弘陽宗家が関口流柔術誠武館に入門し免許皆伝を受けた後約400年前より伝わる関口流柔術のバラバラであった整体術を系統立てて整理・研究し、独自の工夫を加えて創始した整体術です。

その整体法は「月刊秘伝」の武術療法でも紹介されております。